4輪のタンデム自転車
通常2輪のタンデム自転車が、公道を走れるのは、長野県に限られています。しかしくわしく地域の条例を調べると、3輪または4輪のタンデム自転車であれば、公道を走行できる場所が増えます。東京や大阪を含めて7都府県で3輪車であれば、公道走行が可能です。
東京都、大阪府、山形県、新潟県、静岡県、山口県、長野県、愛知県、神奈川県、福島県 法律的な根拠はこちら
写真のような4輪車であれば全国42都道府県で公道の走行が可能になります。
使用できないのは千葉県、広島県、愛媛県、福岡県、長崎県
この自転車は、前輪にLWFシステムを採用の独立懸架の2輪、後輪には車輪幅が、70mmの特殊重輪を採用しています。
普通自転車ではありませんので、法律的には歩道を走ることはできません。
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いままで、公園内や、特定施設内やサイクリングコースでしかできなかった身障者サイクリングの可能性がひろがります。
また、前後ハンドルをリンクして2人ハンドリングのタンデム自転車をつくることや、前のハンドルを固定して、後ろパイロットにすることも可能です。