一応の完成をみました。
50m程走りましたが、平地走行では問題はでないようです。
後ろは、エンジン前は操縦です。
曲がるときには、ジョイントのところで折れますので、結構小回りが利きます。気が付いて欲しいのですが、右に曲がるときには自転車部も少し右に倒れています。少しスピードが出たときも自転車の人も安定です。
自転車部は折りたたみ自転車です(さすがmarkagでしょ。)
使わないときはこのくらいまで小さくすることが出来ます。最初から作ったものでなくて、ある自転車などの改造なので、ちょっとうまくいっていないです。(片輪が浮いています)
これからの問題
車椅子部と自転車部の脱着が簡単にできるようにしたいです。今のところちょっとめんどいです。少し軟弱なところがあって、このままではまだ長くは持たないでしょう。補強をしたいです。
☆亀戸中央公園を何周かしてきました。
 前輪にほとんど荷重が掛かっていない事がわかりました。ハンドリングには問題はありませんでしたが、前輪ブレーキをかけても、地面とタイヤが滑ってしまって前輪ブレーキの効きが大変悪いです。
 20インチタイヤとはいえ、48Tのギヤーでは重すぎました。一人でこがなくてはいけないので上り坂はやはり大変です。短い坂であれば、車椅子の車輪でアシストしてもらいましょう。
 カーブするときのストーカーの横ブレは、普通のタンデムと同じくらいですが、一般のタンデムと比べて小回りが出来てしまうために、カーブはゆっくり曲がらないとストーカーが怖いです。
 急カーブでは、転倒の危険は少ないものの、自転車に多くのひずみ力が掛かっているようです。
 車椅子に乗っている方は、ほとんどスピード感覚を味わったことがないのでしょう、ちょっと勢いをつけただけですごいすごいと言っていました。
車椅子をはずすとこんな感じです。真ん中の赤いのはサスです。車椅子がつくと真ん中辺でもう少し高くなります。
前輪が何かに乗り上げると、サスから前が上がります。