組み立て方法
1.あらかじめ、車椅子の車輪のハブシャフトを締め付けている六角ナットを付属の円柱ナットに交換しておきます。
2.自転車部先端の接合具の幅を調整します。先端部左右に付いたノブを緩め左右端の接合部が動かすことができます。このとき接合具の外端部と円柱ナットフランジがぴったり付くように幅を調整します。 終わったらノブをしっかり締め付けて固定します。
3.自転車との接続は、接合部の切り欠きを円柱ナットにかぶせます。
4.接続固定ノブをネジ端が円柱ナットの下に入り込むまで締め付けます。
(これを怠ると、カーブの際自転車部と車椅子が離れてしまい大変危険です)
★取りつけ可能な車椅子
車輪ハブシャフトが ユニファイネジ 1/2インチ 20t でナットで締め付け固定のタイプ(汎用の車イスはこの規格でできています。)
車輪が簡易脱着式の車椅子や、ハブシャフトがナット締めでない物には装着できませ ん。
左右車輪間に特別な作り物がないこと。接合具がとりつくところに、何か付けてあると接合ができません。
★ イクステンション
イクステンションは、車椅子の車輪径が18インチ以下の場合には取り外して使うことができます。車椅子ハンドルと自転車部が近づきますので、体の小さい方が運転する場合には便利です。